大阪・関西万博は、いろいろな国の料理を食べることができるのも醍醐味の一つでしたが、私は行けたパビリオンの方が少なく。なので、万博終了後も万博外グルメを楽しむことができるのは嬉しい限り。食べたことがないもの、食べてみたいですもんね。
今回は、梅田にある万博でセルビア料理を提供していたお店に行ってきました。

Xなどでミートパイが話題になっていて、気になっていたのですが、行けなかったんですよね。楽しみ♪


場所は梅田にあるルクアひと地下2階のバルチカ。
ランチタイムだったので、ものすごい行列だったらどうしようと思いながら行きましたが、今回のお店に私が行ったときは、前に2人並んでいるだけでした。あまり時間がない中での訪問だったのでよかった。
でも気づいたら後ろに5名。その後もお客さんが来られていたので運が良かっただけかも。


お店は「オステリア・ガウダンテ」というイタリアンのお店。


今回は万博メニュー目当てですが、他のメニューも美味しそうです。
ちなみに、梅田にもう一店舗あります。


この日は20分くらい待ちましたが、待機用の椅子に座って待つことができました。


一目でどこの国関連かがわかる店内。


入り口にもありましたが、個々の席にもこのメニューがあります。
このアフター万博フェアは12月23日までのようです。
ワンドリンク、ワンオーダー制。この後仕事が控えていたので、とりあえずウーロン茶をオーダー。
注文画面に少し説明もあったので参考にしつつ、「チェヴァピサンド」と「ピタサメソム (ミートパイ)」を注文してみることにしました。




ピタサメソムはこちら。






パイというより、肉!!…生地…肉!!って感じでした。
生地はしっとりめ…?肉は何か分からないけど、結構いろいろなスパイスが使ってありそうでした。美味しかったけど、ちょっと脂っこかったかなあ。
そしてもう一つは、チェヴァピサンド。


「チェヴァピ」はセルビアなど南東ヨーロッパのソウルフードで、肉 (ひき肉など) をスパイスで味付けして棒状にしたものだそうです。ピタなどにはさんで食べることもあるそうで、こちらはその形ですね。味のついた玉ねぎも一緒にはさんでありました。



何か分からないけど、すごくスパイスが効いていて、かなり濃い味付けでした。個人的には好き♡
あまり大きなものではないので、すぐ食べ終わっちゃいました。もう一個チェヴァピだけで食べたかったけど、時間がなかったので断念。
時間帯や日にもよるのかもしれませんが、店内が混んでいるわけではなかったので、10分-15分くらいですぐ出てくるのかなと思ったら、提供までの時間は若干ありました。時間に余裕を持って行った方がいいかも。
万博で気になっていたものを、こうして楽しむことができて満足です。
ごちそうさまでした。


2027年には、セルビア共和国の首都ベオグラードで国際博覧会(認定博覧会)が開催される予定だそうです。
しっかりアピールしてありました🇷🇸🇷🇸








