大阪・関西万博のマレーシア館のロティチャナイが美味しいらしいと聞いて、食べてみたいなと思っていたのですが、結局食べることができず。その後食事を提供していた A DINING (エーダイニング) さんがロティチャナイをお店で取り扱うことになったらしいと知りました。

これは…絶対行かないと!!
万博ロティーコースは予約必須!
自分の予定がなかなか決まらず、どうしようかなと思っているうちに予約がどんどん埋まっていくのを目の当たりにしました。(゜-゜)



2025年12月時点で、1日30食限定で、提供時間も14時から17時になっているので、予約しないと食べることは不可能です。
10月下旬になんとか食べログで予約。約1ヶ月待ちで先日無事に訪問することができました。


A DININGに行く


お店はグラングリーン大阪北館2階にあります。




かわいい外観のお店です。14時の予約で伺いましたが、おそらく同じコースを予約していると思われるお客さんがたくさん待っていらっしゃいました。
なお、食べログで予約していましたが、予約番号ではなく名前で確認されました。




店内はエスニックな雰囲気。
これはロティーチャナイのお取り扱いが始まる前に訪問した時に撮影したものです。




机の上には万博の思い出が…


ロティとカレー2種とサラダとサテー。


今回のお目当てのロティチャナイ。感想は後ほど。




サテー(sate)は、インドネシア発祥の料理で、マレーシアでもよく食べられているそうです。鶏肉やヤギ肉を香辛料たっぷりのタレに漬け込んで、串に刺して焼いたもの。原則炭火焼とのことで、焼き鳥みたいですね。今回のお肉は多分鶏肉だと思いますが、柔らかくてスパイシーで美味しかったです。
カレーは、チキンカレーと豆カレーの2種類のカレーを楽しむことができます。どちらも食べやすくて量も多すぎずいい感じでした。チキンカレーの方が少しスパイシーでした。


飲み物は、マンゴーとパインと、+100円でテータリックから選ぶことができます。
せっかくなので、万博でも提供されていたというテータリックを注文。
コンデンスミルクが入っているということで、結構甘かったけど、美味しかったです。
ちょっと午後の紅茶を思い出したりしました。


ロティーチャナイは、ぱっと見「薄く伸ばしたナン」みたいなのですが、外はパリパリ、中はモッチモチでよく伸びます。



クレープともパイとも違う、不思議な食感です。いや、食感は何層にも重なったパイのしっとりした中の部分が近いような気もする。でもパイは伸びないから違うか。それとも薄いピザの方が近いのか…?でもパリパリもっちり感はピザとは違うな…。じゃあなんだろう…?
結局似ている食べ物を思いつかなかったのですが、とりあえず食感、味ともにめっちゃ美味しいので、提供してくれるお店がもっと増えて欲しいな。
こちらのお店のものは分かりませんが、基本は小麦粉、卵、水、塩、サラダ油で作ることができるようなので、こうなったらいつか作ってみるか…(゜-゜) 再現できる自信は皆無だけど。




想像以上にめちゃくちゃ美味しかった。
しかもこのお値段、大満足です。ごちそうさまでした。




マレーシアのパンフレットもらいました。
そういえばすごい昔…ウン十年前に一瞬だけマレーシアに立ち寄ったことがあります。でも昔すぎてあまり記憶が…機会があったら行ってみたいですね。



絶対食べ物美味しいだろうし♡
他にもいろいろ食べてみたい
今回はロティーチャナイを食べるために伺いましたが、レギュラーメニューもいろいろ食べてみたいものがたくさんありました。
ちなみに、以前こちらのお店に来た時は、マレーシアの郷土料理、ナシラマをいただきました。


ナシラマとは、ココナッツミルクで炊くもしくは蒸しあげたごはんで、マレーシアのソウルフード。


カロリーが気になるところではあるけれど (笑)、さっぱりしたライスで美味しかった。








今回、ミーゴレンをテイクアウトしたかったのですが、訪問時は満員御礼だからかテイクアウトメニューは一時的にお休みになっていました。
機会があったら今度はミーゴレンを食べに行きます♪
グラングリーン大阪 北館2階
2025年12月時点では、万博ロティセットは予約必須です。
今日確認したところでは、2か月先まで予約は埋まっていましたが、少し前まで2月分の枠は空いていたので、予約枠が開放されたときがねらい目なのかも…(いつ開放されるか分からないですが)。
おまけ
帰り道にミャクミャク発見しました。大阪駅のとこにあるマンホールのフタです。










